頬やあごなど大人ニキビの対処方法は?

大人ニキビに悩む女性

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大人ニキビの対処方法

大人ニキビができる場合、大抵が「乾燥、ホルモンバランスの乱れ、胃腸の乱れ、ストレス」のどれかが原因です。これらが引き金となり、お肌のターンオーバーが滞った結果、毛穴が詰まってニキビができます。

このとき、判断をあやまって、お肌に余計なリスクをかけるのは避けたいものです。では、どうしたら良いでしょうか?

・ニキビの症状が軽いとき
・ニキビの症状が重いとき

大人ニキビの症状が軽いとき

比較的ニキビの症状が軽ければ、今のスキンケアや生活習慣を見直します。ただ、生活習慣は変えられないこともあるため、今できることをして、大人ニキビの要因を一つでも減らすことが重要です。

スキンケアの改善

頬、あご、フェイスラインの皮膚は薄く、外部からの刺激に反応しやすいため、これに適したケアが必要です。お肌は敏感になっていると考えられるので、軽めの洗顔にとどめて、十分な保湿を行うことをお勧めします。

洗顔が強すぎると、正常な角質まではがれ落ち、乾燥、赤み、かゆみを招くので注意。できれば、メイクも軽いクレンジングで落とせるように、できる限り薄くすると良いでしょう。

洗顔する女性

特に、生理前は「皮脂でベタつきやすく、角質も厚くなりやすい」ので、洗顔にもつい力が入りすぎてしまいます。ニキビができやすい期間ですが、クレンジングや洗顔のとき、なるべく刺激を与えないことが大切です。

また、十分な保湿といっても、乾燥していない部分にまで保湿を重ねる必要はありません。保湿液の油分で、問題のない部分にもニキビができる可能性があるからです。こういった無闇に増やさないケアの考え方は、余計なリスクを避けられるのでお勧めです。

生活習慣の改善

ホルモンバランスや胃腸の乱れには「睡眠をしっかりとる、間食を減らし、脂質の多い食事やカフェインを避けて胃腸を休ませる」といった改善から始めます。

できれば、ビタミンやミネラルの摂取も心がけます。ビタミンやミネラルは体内で作ることのできない、お肌の健康にも必要な代表的な栄養素です。

ビタミンやミネラルのサプリメント

主に、ビタミンは「ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC、ナイアシン」、ミネラルは「カルシウム、カリウム、亜鉛、銅、マグネシウム、鉄」が配合されているサプリが、お肌の健康維持にお勧めです。

難しいのは、心の悩みからくるストレスです。ストレスは、環境や考え方が変えられないなど改善しにくい面がありますが、睡眠と食事の改善だけでも違ってくるので、あきらめてはいけません。

大人ニキビの症状が重いとき

酷いニキビの炎症は、化粧品やニキビケアの方法を変えても、すぐに治まるとは限りません。逆に、酷い炎症の状態で、色々な化粧品やニキビケアを試すのは、お肌へのリスクを考えるとあまりお勧めできない行動です。

まず皮膚科へ行き、今起きているニキビの炎症をできる限り早くおさえる。これを第一に考えることをお勧めします。炎症を早く治療することで「色素沈着や凹みといったニキビ跡を最小限に抑える」ことにも繋がります。

皮膚科医のイメージ

炎症が長引いた結果、できてしまったニキビ跡を治すのは簡単ではありません。治療のために相応の出費も伴います。炎症を長引かせない、ニキビ跡を作らないようにする。ニキビが酷いときは、こういった対症療法を優先させましょう。

頬やあごなど、フェイスラインにできるニキビは目立ちますし、メイクでも隠しにくいので、酷いニキビにも関わらず、すぐに試せる化粧品やニキビケアで何とかしようとする方がいます。

これが原因で「大人ニキビが治り難くなってしまう」こともあるので注意が必要です。ある程度、酷いニキビが落ち着いてから、自分でできるスキンケアの見直しを始めましょう。

記事のまとめ

・軽めの洗顔にとどめて十分な保湿を心がける
・保湿を重ねるときは乾燥しているところだけ
・酷いときは皮膚科で炎症を落ち着かせてから

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